教育理念
学研グループの創業者・古岡秀人は、戦争で荒廃した日本を見て「戦後の復興は教育をおいてほかにはない」という強い信念を持ち、学習研究社を興しました。
その想いから生まれた『学習』、子どもたちにさまざまな興味を持ってほしいという想いを込めた『科学』、これらの雑誌が学研グループの原点で、日本中の多くの子どもたちに夢を与えてきました。
令和時代の今、偏差値による序列化が進んだ日本の教育の問題点が指摘されています。
新しいことを学ぶのは本来、楽しいことであるのに、その楽しみがスポイルされていると感じます。科学とは理科だけでなく、自然科学・社会科学・人文科学などすべての学問を表す言葉です。すべての学びは「科学すること」につながります。「科学すること」は「探究すること」です。
Gakken高等学院では、本来の学びを探究する「科学」だけでなく、生徒が自立して学習していけるように「自分の学び方」も探究していきます。第一志望の大学に合格することはスタートであってゴールではありません。
あらゆる興味を科学して、 “ わくわく ” してもらいたい。そして、そんな人材を数多く輩出してこれからの日本を支えたい。それが Gakken高等学院が目指すものです。
Gakken高等学院について