【富士宮キャンパス】災害について考える
2025.06.20
【富士宮キャンパス】災害について考える
こんにちは!
今日はGakken高等学院富士宮キャンパスの日常をお届けします!
6月10日はロングホームルールで、
7月の特別活動で防災のことについて学ぶので
災害について調べ学習を行いました。
・日本で発生しやすい災害とは
・災害に対する備えのとは
・備えに対する問題点とは
・それに対する理想状況とは
・必要なものは
など順を追って考えていきました。
みなさん、地震に対する備えって何をしていますか?
生徒のお宅では、玄関に災害用リュックを置いていたりしているようです。
私は備えというほどの備えはしていない・・・
しかも取り出しにくいところにあるハザードマップがあることは知っているけど、よく見たことない、や
そもそも出かけ先で災害にあったらどうしたらいいのかわからない、
避難してもペットがいたら周りに気をつかってしまうけどどうしたらいいのか
などなど、高校生の目線の問題点が出てきました。
7月は富士宮市役所の危機管理局の方からお話を伺う予定です。
ただ話を聞くだけでなく、それに対してそのように対策していくのか、
高校生として社会的にはどんな役割ができるか、など考えていきたいと思います。
2011年3月15日に富士富士宮地区でも震度6強の地震がありました。
地震発生当時、今の高校生たちは当時2,3歳児でした。
もちろんこの地震の記憶はありません。
この規模の地震が自分たちの住んでいる地域でも実際に起こっています。
常に災害は隣り合わせであること、そのために自身ができることを
考える機会になればいいなと考えています。
富士宮キャンパスでは個別相談会、キャンパス見学を随時受け付けています!
ロングホームルームの様子
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