【和泉中央】体育スクーリング・レポート〜Asueアリーナ大阪にて〜
2025.07.02
いつもと違う場所でのスクーリング
とてもよく晴れた日となり、今年度の前期体育のスクーリングを「Asueアリーナ大阪(大阪市立中央体育館)」のサブアリーナにて実施しました。広々とした施設の中で、生徒たちはのびのびと体を動かし、笑顔あふれる一日となりました。
駅から近くにあるとても大きな体育館。よくプロのバレーボールの試合などが開催されているようです。
この日のメインプログラムは「身体測定」。文部科学省が定める体力・運動能力の評価基準に沿って、以下の5項目を行いました。
準備運動:
まずはみんなでしっかりと身体が動かせられる状態に整えることが運動の基本!
握力:
筋力の基本的な指標となる測定。両手の握力を計測し、筋肉のバランスや基礎的な体力を確認しました。
立ち幅跳び:
下半身の筋力と瞬発力を見るテスト。両足を揃えてジャンプし、できるだけ遠くに跳ぶことを目指します。
反復横跳び:
敏捷性を測る種目で、限られた時間内にできるだけ多く横にステップを踏む運動。リズム感やバランス感覚が問われます。
長座体前屈(前屈):
柔軟性の確認。座った姿勢で身体を前に倒し、手の届く長さを測定します。
シャトルラン:
持久力や心肺機能を評価するための種目。設定された間隔を音に合わせて走り、限界まで続けることで、自身のスタミナを測ります。
普段は机に向かっての学習が中心の生徒たちも、この日は元気いっぱいに取り組んでくれました。「久しぶりに全力で走った」「意外と柔らかかった!」といった声も聞かれ、それぞれが自分の身体と向き合う有意義な時間となったようです。
また、大阪府下の同じ通信制高校に通う仲間と顔を合わせる貴重な機会でもあり、自然と会話が弾む場面も見られました。初対面の生徒同士でも、競い合ったり応援し合ったりと、スクーリングならではの一体感が生まれていました。
Gakken高等学院では、学習の機会だけでなく、身体づくりや社会性を育む活動にも力を入れています。スクーリングを通して、学びの幅が広がるよう今後も多様な体験を提供してまいります。
ご参加いただいた生徒の皆さん、お疲れさまでした!
次回のスクーリングもお楽しみに。
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