【HR】「100年」をキーワードに考える わたしたちの社会の変化。

Gakken高等学院では、週に１回のホームルーム(HR)を実施しています。行事の連絡や一般教養、時事問題についての話し合いなど、テーマは多岐にわたります。普段はそれぞれの学習に取り組んでいる生徒たちも、ホームルームでは交流の場として一緒に活動します。

「100年」をキーワードに！

今回のホームルームは、「100年」をキーワードに、私たちの暮らしや社会はどのように変化したのかについて考えました。
導入である今回は 電話機という身近なものについて、どのように変化し 何ができるようになったのかを考えていきました。

なつかしのホームドラマでしか見たことのない
ダイヤル式・プッシュ式の電話については「？？？」となっていた生徒たちも
コードレス式やショルダーホンになると、

「自分の家でも、FAX付のコードレスホンはある！」
「お笑いの 平野ノラさんが持ってる電話！？」
などと、変化を身近に感じ始めました。

その後
ガラケーと呼ばれる携帯電話から
カメラ付きになり現代でよく使われているスマホへの変化を振り返り
何ができるようになってきたのかの意見を出しあいました。

現代のスマホでは
支払いができたり、
調べ物ができたり、
ナビで道案内ができたり、
翻訳機能も使えたり、
写真を撮って思い出が残せたりと、
それ１台あれば言葉を知らない外国を旅することもできそうです。

授業の最後には、今のスマホがさらにこうなればよいのにという未来の電話機についても考えてみました。

大人からすればわりとなんでもできるようになったスマホですが、
「スマホで発電できたらいいな」
「歩いて充電できたりするといいよね」
「もっと軽量になれば」「めがね型で使いやすく」など

生徒たちならではの視点での意見が出されました。
年齢や性別、障害の有無、国籍などにかかわらず、できるだけ多くの人が利用しやすいものになっていくといいなと感じられたのではないでしょうか。

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