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朝起きられないのは病気が原因?眠い・だるい時の対策とは

2026.04.29

「毎日朝起きられない」「ずっと眠い」「体がだるい」と悩んでいる方もいると思います。
周りから「ただの怠け」や「気合いが足りない」と思われがちですが、実は何らかの病気や体質が原因になっている可能性もあります。
この記事では、辛い朝を少しでも楽にするための具体的な対策を分かりやすく解説します。
無理なく自分に合ったペースで過ごすための選択肢も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

「朝起きられない」「ずっと眠い」のはなぜ?考えられる原因

起こされている男性

毎日「朝起きられない」「体がだるい」と感じている場合、何らかの病気が隠れているケースもありますが、まずは日常生活の中に眠い原因がないか振り返ることが大切です。
ここでは、中高生にありがちな原因を2つご紹介します。

睡眠時間の不足と生活リズムの乱れ

成長期である中高生は、大人よりも多くの睡眠時間を必要とすると言われています。
しかし、部活や塾などで忙しく、気付かないうちに睡眠時間が不足しているケースは少なくありません。
また、休日に昼頃まで寝ていると生活リズムが崩れ、平日の朝起きられない原因につながります。
こうした睡眠不足やリズムの乱れの蓄積が、日中の強い眠気や慢性的なだるさの大きな要因となります。

寝る前のスマホ操作による睡眠の質の低下

睡眠時間は足りているのにずっと眠い場合は、睡眠の質が低下している可能性が考えられます。
特に、ベッドに入ってからのスマートフォンやゲーム機の操作は、画面の強い光により脳が昼間だと錯覚し、深く眠ることが難しくなるとされています。
さらに、SNSや動画などの情報により脳が興奮状態になり、リラックスして眠りにつくことが難しくなります。
その結果、体が十分に休まらず、翌朝にだるいと感じることがあります。

眠い朝を変える!今日からできる「対策」

朝起きてのびをしている男性

毎日のように朝起きられない、体がだるいと感じる原因がわかったところで、まずは生活習慣を見直す対策から始めてみましょう。
夜と朝のちょっとした工夫で、眠気やだるさを改善できる可能性があります。

夜の習慣:寝る前はスマホを控えてリラックス

質の高い睡眠をとるためには、就寝前の脳と体をリラックスさせることが重要です。
ベッドに入る1時間前にはスマホやゲームをやめ、画面の強い光を浴びないように意識してみてください。
代わりに、ぬるめのお湯にゆっくり浸かったり、軽くストレッチをしたりして過ごすのがおすすめです。
心身の緊張がほぐれることで深い眠りにつきやすくなり、翌朝のだるい感覚や朝起きられない悩みの解消につながります。

朝の習慣:太陽の光を浴びて体内時計をリセット

どうしても眠い朝は、起きたらすぐにカーテンを開けて太陽の光を十分に浴びるようにしましょう。
朝日を浴びることで脳に朝が来たことが伝わり、ズレてしまった体内時計をリセットできます。
また、光を浴びてから約14〜16時間後に眠気を促すホルモンが分泌されるため、その日の夜に自然と眠りにつきやすくなるのも大きなメリットです。

対策してもだるい・起きられない場合は病気の可能性も

頭を押さえている女性

これまで紹介した対策を試しても、朝起きられない状態が続いたり、日中もだるい・眠いと感じたりする場合は、何らかの病気が隠れている可能性があります。
単なる怠けや気合いの問題ではないケースもあるため、無理をせずに自分の体の状態を見直してみることが大切です。

思春期に多い「起立性調節障害(OD)」

中学生や高校生でどうしても朝起きられない場合、自律神経の乱れが原因となる「起立性調節障害(OD)」という病気が疑われることがあります。
これは身体の急激な成長に自律神経のバランスが追いつかず、朝に血圧が上がりにくくなる状態のことです。
そのため、午前中は体がだるい、立ちくらみがする、頭痛がするといった症状が出やすく、午後になると元気になる傾向があります。
眠いというより体を起こすのが辛い場合は、医療機関での受診を検討してみてください。

体内時計が後ろにずれる「睡眠相後退症候群」

体内時計が極端に後ろにズレてしまい、一般的な就寝・起床時間に戻らなくなる「睡眠相後退症候群」という病気の可能性も考えられます。
明け方まで眠りにつくことができず、結果として昼過ぎまで起きられない状態が続くのが特徴です。
無理に起きようとしても日中の強い眠気やだるさが抜けません。
自己流の対策だけで生活リズムを前倒しにするのは困難な場合が多いため、専門医のサポートを受けることが望ましいとされています。

朝の血流が悪くなる「低血圧」

体質的に血圧が低いと、慢性的に体がだるいと感じたり朝起きられなかったりすることも珍しくありません。
血圧が低いと、寝ている状態から起き上がるときに脳まで十分な血液を送り届けることが難しくなります。
そのため、朝から強いめまいを感じたり、いつまでも眠気が続いたりすることがあります。
規則正しい生活や適度な運動といった対策が有効とされていますが、症状が重い場合は病院での受診も視野に入れましょう。

体に酸素が行き渡らない「鉄欠乏性貧血」

血液中の鉄分が不足する「鉄欠乏性貧血」も、朝の辛さを引き起こす原因の一つです。
鉄分が不足すると全身に十分な酸素が運ばれなくなり、常に体がだるい、疲れやすい、朝起きられないといった症状が現れやすくなります。
特に成長期の中高生に多く見られ、単に眠いだけだと見過ごされがちな病気でもあります。
食事などの対策だけでは回復が難しいケースも多いため、血液検査などで正確に状態を把握することが重要です。

治療や体調回復を優先するなら「通信制高校」も選択肢に

パソコンで作業している女性

毎日朝起きられない状態が続き、病気の治療や体調回復を優先したい場合は、学校の環境を変えることも有効な対策です。
どうしても体がだるい、眠いと悩む中高生にとって、「通信制高校」は無理なく高校生活を送るための選択肢の一つとなります。

自分の体調やペースに合わせて無理なく学習できる

通信制高校の大きなメリットは、毎日決まった時間に登校する必要がなく、自分の体調に合わせて学習を進められる点です。
全日制のように毎朝無理をして起きる必要がないため、朝起きられないことへのプレッシャーから解放されます。
午前中は体がだるい、眠いといった症状が出やすい人でも、体調が良い午後や夕方から勉強に取り組むことが可能です。
今の学校生活が辛いと感じるなら、自分に合ったペースで学べる環境への転入も一つの方法です。

朝の通学負担を減らしながら高卒資格を目指せる

通信制高校では、自宅でのレポート学習が中心となるため、毎日の通学が不要な場合も多く、体への負担を抑えながら学習を進められます。
通学日の回数も調整可能であり、病気の治療や通院と学習の両立がしやすいのが特徴です。
そのため、朝起きられない、体がだるいといった症状を抱えながらでも、自分のペースで高校卒業資格を目指すことができます。
眠いのを我慢して無理に通い続けるのではなく、体への負担を減らす手段として通信制高校を検討してみてください。

サポート校で自分のペースで通学するという手段も

通信制高校は通常、自宅でのレポート作成が学習の中心となりますが、「一人では学習を進められない」「学校に通う環境も保ちたい」という場合は、「サポート校」に通いながら学ぶ手段もあります。
サポート校とは、通信制高校に在籍する生徒の学習・生活・メンタル面をサポートするための民間の教育機関です。
サポート校単体では高卒資格を取得できませんが、連携する通信制高校と併用することで卒業資格を目指せます。
そのようなサポート校の一つとして、学研グループが運営する「Gakken高等学院」があります。

サポート校「Gakken高等学院」も選択肢の1つ

Gakken高等学院

Gakken高等学院はクラーク記念国際高等学校と連携しており、卒業することで全日制高校と同じ高卒資格を取得できます。
担任と相談しながら生活リズムや体調に合わせた時間割を組めるため、朝起きられない・体がだるいといった症状を抱えながらでも無理なく通いやすい環境が整っている学校です。
また、各キャンパスには学習心理支援カウンセラーの資格を持つ講師が在籍しており、学習面だけでなく生活面の悩みにも寄り添ってもらえます。
まずは個別相談会やオープンキャンパスを利用して、自分に合う環境かどうか確認してみてください。

朝起きられない・眠い・だるい原因は?|まとめ

毎日どうしても「朝起きられない」「体がだるい」と悩んでいるのであれば、まずは夜のスマホを控えるなどの生活習慣を見直す対策から始めてみましょう。
それでも日中ずっと眠い状態が続くのであれば、起立性調節障害や貧血といった何らかの病気が原因となっている可能性も考えられます。
体調が優れない中で無理をして全日制に通い続けるのではなく、自分のペースで学習や治療を進められる通信制高校を選ぶことも有効な選択肢です。
自分を責めず、症状や原因に合った環境づくりを検討してみてください。

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