【特別活動】兵庫県立美術館で芸術の海にダイブ!
2025.07.14
芸術の海にダイブ!
「美術館って静かで難しそう…」そんな先入観を持っていたが、
兵庫県立美術館で完全にひっくり返されました。
まず建物がすごい。
安藤忠雄氏の設計によるコンクリートと光の魔法空間。
海沿いにそびえるその姿は、もはや“芸術の要塞”。
入った瞬間、IQが3ポイント上がった気がしました(※個人の感想です)。
館内では、特別展「藤田嗣治×国吉康雄:二人のパラレル・キャリア―百年目の再会」が開催中。フランスとアメリカ、それぞれの地で活躍した日本人画家の作品が並び、まるで絵画同士が「久しぶり!」と再会しているような空気感。さらに常設展「ベスト・オブ・ベスト2025」では、兵庫県が誇る名品がズラリ。美術の知識ゼロでも、心が勝手に反応してしまう作品ばかりでした。
未来都市に絵で引っ越し⁉
ミライのひょうごゾーン。
生徒たちが「こんな兵庫に住んでみたい!」というテーマで描いた絵が、なんと巨大なデジタルアートに変身。
プロジェクションマッピングで映し出される未来都市は、夢と希望とちょっとしたカオスが混ざり合った最高の空間。
ある生徒が“空飛ぶたこ焼きバス”を描いてみたところ、見事に未来都市を爆走してました。
兵庫の未来、なかなか攻めてます。
美術館って“見るだけ”じゃない!
兵庫県立美術館は、ただ作品を眺めるだけじゃなく、
“感じて、作って、つながる”場所でした。
建築そのものがアートで、展示は心を揺さぶり、体験ゾーンでは自分がアートの一部になれる。
こんな濃密な一日を過ごせるなんて、正直予想外でした。
次はどんな兵庫を描こうかな…と、
帰り道に空を見上げながら考えてしまう。そんな余韻までくれる美術館、最高です。
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