青少年科学館に行ってきました！

特別活動として明石・加古川キャンパスで神戸青少年科学館に行ってきました！
その時の様子を少しご紹介します。

触って驚け！科学の遊園地

空気砲で的を吹き飛ばし、
「これ、体育の授業に導入してほしい」と真顔で提案する生徒。
プラズマボールに触れて「これ、魔法使いになれるやつ？」と目を輝かせる生徒。
光の屈折実験では「顔が伸びた！」「いや、もともと…」という謎の掛け合いも発生。
展示はどれも“触れる系”で、理科の授業とは一線を画すエンタメ感。

星空の下で、ちょっとだけ真面目に

ドーム型の天井に広がる満天の星。
「星って、こんなにあるんだ…」「宇宙って、広すぎて逆に眠くなる」など、感想は千差万別。
ナレーションに耳を傾けながら、宇宙の広がりに思いを馳せる生徒たち。
一部では「この声、眠くなる魔法かかってる」と言われるほどの癒し効果も。
星空の教室は、静かな感動とちょっとしたウトウトを提供してくれました。

学びの先に、つながる想い

今回の特別活動は、ただの“見学”ではありませんでした。
展示に触れ、星空を見上げ、実験を通じて笑い合う、
そんな一つひとつの体験が、生徒たちの心に静かに、でも確かに残りました。

「科学って、難しいものじゃなくて、面白いものだった」
「誰かと一緒に過ごす時間って、こんなにあたたかいんだ」

そんな気づきが、教科書には載っていない“学び”を生み出してくれました。

こうした活動が、仲間とつながるきっかけになり、未来への小さな勇気になったのかもしれません。この一日が、彼らの記憶の中で、ふとした瞬間に思い出されるような、そんな“星のような時間”でありますように。

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