【和泉中央】後期体育スクーリング 実施レポート
2025.10.02
Gakken高等学院では、生徒一人ひとりの学びと体験を大切にしながら、心身ともに成長できる機会を提供しています。
その一環として、連携先であるクラーク記念国際高等学校の生徒たち(※)と一緒に、合同で体育スクーリングを実施いたしました。
(※専修学校クラーク高等学院天王寺校、CLARK SMART大阪天王寺のみなさま ありがとうございました!)
たくさんの生徒たちと一緒に活動できるとてもいい機会でしたね。
しかも、なんと今回の実施場所は、『エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)』です!
ここは毎年3月に開催される大相撲大阪場所(春場所)の会場として有名ですね。
スクーリングの様子
生徒たちが元気いっぱいに取り組む姿が見られ、教室では得られない学びや交流の場となりました。
体育授業開始といえば、「整列」です!
先生の指示で分かれて整列し、諸注意をしっかり聞いていました。何事も安全第一です。
無事に怪我無く終えられて良かったです。
全員で「準備体操」を行いました。
体育館に集まった生徒たちは、先生のかけ声に合わせて体を大きく動かし、心身をしっかりほぐしていきました。普段はそれぞれの学習スタイルで過ごしている生徒たちも、この日は一体感を持ちながらリズムよく体を動かし、自然と笑顔が広がっていきました。
続いては、近日中に行われる合同体育祭の一部種目の練習として学年ごとに分かれてのプログラムです。
最初の種目は「長縄跳び」。
息を合わせることが求められる競技ですので、初対面の生徒も多く、少々不安がありましたが、全く杞憂でした。
生徒たちは自然と声を掛け合いながら回数を重ねるうちにリズムが生まれ、跳べた瞬間には大きな歓声が上がりました。
失敗しても励まし合いながら再挑戦する姿は、キャンパスの場所は違えど同じクラーク生の仲間という絆を強く感じさせるものでした。
次の種目は「玉転がし」。
大きな玉に見立てたバルーンを転がしながらコースを走るシンプルな競技ですが、意外にコントロールが難しく、思わぬ方向へ転がるたびに笑いが起こりました。
初めてペアとなる生徒たち同じ目標を共有し、息を合わせて玉を操るうちに、互いに自然と協力し合う姿勢が育まれていきました。
最後の種目は迫力ある「綱引き」。
男女別6チームに分かれ、全力で綱を引き合う姿は非常に白熱し、会場全体が一体感に包まれました。
勝敗に一喜一憂しながらも、勝った側も負けた側も互いの健闘をたたえ合い、競技を通じて達成感と仲間意識を深めることができました。
翌日登校した生徒たちは「筋肉痛が・・・」と教えてくれました。まさに全力を出し切った証拠ですね。
授業に全力になれることは本当に素晴らしいと感心しました。
生徒たちはスポーツの楽しさだけでなく、仲間と協力することの大切さ、挑戦を続けることの意義を学ぶことができました。
普段はそれぞれのペースで学習に励む生徒たちが、体を動かしながら心を通わせる姿はとても印象的で、この体育スクーリングが大きな思い出となったことと思います。
転入学・新入学についての個別相談会を受付中
Gakken高等学院では、今後も生徒たちの成長を支える多彩なプログラムを企画してまいります。
次回のスクーリングや特別活動でも生徒たちが安心して参加でき、そして大きな成長を感じられる場になるよう準備を進めてまいります。
ぜひ興味をお持ちの方は一度キャンパスにお越しください!
個別相談会を実施しています。どうしても設定枠では難しいなどは、お電話にてご相談ください。
まずはお気軽にお越しください。
お会いできることを楽しみにしています。
お知らせ