【HR】まちづくりプロジェクト⑬

ホームルーム(HR）
Gakken高等学院では、週に１回のホームルーム(HR)を実施しています。行事の連絡や一般教養、時事問題についての話し合いなど、テーマは多岐にわたります。普段はそれぞれの学習に取り組んでいる生徒たちも、ホームルームでは交流の場として一緒に活動を行います。

✎︎＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　まちづくりプロジェクト　13回目　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ついに最終回を迎えた「まちづくりプロジェクト」の学習！

今回は、これまで学んできた様々な建設プロジェクトを振り返り、学習のまとめを行いました。

①女川まちづくり→②東京駅丸の内駅舎の保存・復原→③姫路城大天守保存修理→④羽田空港D滑走路の順に４つのプロジェクトで、「私たちが生きる社会ではどのような課題があり、それをどのように解決しているのか」について、学びを深め、考えてきました。

4つのプロジェクトを学習する中の共通点として、100年先の未来まで引継ぐことが想定されていました。
100年先の未来まで引き継ぐために、新しい技術を上手く取り入れながら、受け継がれる伝統を守り、未来へとつなげる工夫が秘められていました。

それぞれが印象に残っているプロジェクトテーマで学んだことを思い出しながら、自分たちがどのように未来とかかわっていくべきかを考えました。

合計13回の授業を通して、社会や街がどのよう課題と向き合い、どのようにつくられていくのかを垣間見ることができました。

自ら考えて答えを出すことが求められる現代社会において、課題を受け止め、より良い未来をつくるために、自分たちが向き合うことが少し見えてきた授業になったように感じます⚑⁎

13回のプロジェクト学習を通して「未来とどのようにかかわっていくべきか」それぞれが考える機会を作ることができました！

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